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もっと知りたい! ミネラルと酵素とアクアヴィの関係

アクアヴィは、野菜生産メーカーの作った化粧品。
今アクアヴィを使っていただいている皆さまにとっては、とっくの昔から知っている内容ですね。

「なぜ、野菜生産メーカーが化粧品を作ったんですか?」
「安心安全ということですよね?」

これらの質問は、アクアヴィスタッフによく聞かれる質問です。
安心、安全。
それはもちろんそうです。
とっても大事なことだとおもっています。
けれど、それだけではありません。

今回の特集は、アクアヴィにとって、とっても大事な「ミネラル」のお話。
酵素は身体にいいとは知っているけど、ミネラルはいまいちピンとこない。
ミネラルファンデーションは素肌より肌にいい、というCMも流れていたけど。
「ミネラルってそもそも何?」
そういう方がほとんどかと思います。

今回は、その「ミネラル」のお話を、詳しくお話したいと思います。


地球に命が生まれたとき

すこし、大昔の話をしましょう。

46億年前、地球が誕生し、生命のいない状態が長い間続いたあと、約30億年ほど前に水と岩がからみあった環境から、わたし達の先祖である微生物が誕生しました。

今は微生物と聞けば、良い菌はビフィズス菌、悪い菌はバイ菌というように、人とは全く違う生き物のようですが、実際は私たちのずっとずっと前の祖先は微生物です。

イメージ図全く命の無かった世界から、微生物が生まれた頃、地球の環境としては、月は今より2倍近く、岩石と水の世界だったそうです。
月の強大な引力に引っ張られ、また水には岩石から多くのミネラルが溶け出し、その頃の水は高い活性を持っていました。

そして、そこからある時、命が生まれたそうです。


地球の命のしくみ

沢山の年月をすごし、地球の命は進化を遂げました。
途中、恐竜が絶滅したりしながらも命の営みはつづき、私たち哺乳類も生まれました。

進化をすると地球の命の仕組みは、進化とともに変化するような気がしますが、じつはその命の源になる、根源のしくみは今も同じなのだそうです。

その仕組みは“ミネラルによって活性の高くなった水が、酵素を働かせる”こと。

くらげなどの腔腸動物、魚から犬や牛馬にいたる脊椎動物から哺乳動物…
命は大半が水分で出来ていて、そのたんぱく質、ビタミン、ホルモンなどはもちろん、主要な酵素はすべて多種多用なミネラルによる反応をもとにしているのだそうです。


私たち、人間も例外ではありません。
イメージ図人間の体液、血液などはほとんどが水分で、臓器のほとんどの80%~84%が水分であり、ミネラルに富んでいます。
富んでいるとはいえ、ミネラルは、体に占める元素の割合としては、5%とごく微量。そのうち、必須元素と呼ばれるのはカルシウム、リン、ナトリウム、イオウ、カリウム、塩素、マグネシウムの7種が多くを占め、残り0.04%を43種類の微量元素(鉄・マンガン・亜鉛・銅・ヨウ素・珪素・コバルト・モリブデン・セレン・ニッケル・バナジウム…等など)が占めています。
これらの微量で豊富な種類のミネラルが命を支えているのだそうです。

(人体全体の構成元素はおおよそ54種類。炭素・水素・酸素・窒素の4種が95%を占めて有機化合物を作り、他前述した必須元素のミネラル7種が4.96%を占め、43種が0.04%を占めることになります。)

ホルモン、ビタミン、酵素の働きには必ず多種類のミネラルが関わっており、ミネラルが無くとも働くことが出来るものは唯一ビタミンC のみ(!)なのだそうです。

そして、興味深いことに、人体におけるそれら多種類のミネラルの存在比は、海水中のそれらミネラルの存在比率ととても類似しています。
これは、原始の生命が長い進化のなかで、海に大量に存在する元素の中から、生命の維持に適合する諸種の元素を取り入れることで進化してきたことを物語っています。

人間も日々、代謝を行うことにより、生命活動を行っています。
人には60兆個の細胞があると言われており、この細胞の一つ一つには、5000個の酵素があります。
この5000個の酵素には、それぞれに決まった働きがあり、どのミネラルとくっつくかによって、酵素の動きがかわるのだそうです。

酵素は元素記号にすると、常にミネラルを抱えている状態だといいます。
また、酵素はミネラルが無いと働くことが出来ません。それらは、統一的に目的にむかってはたらきます。

地球が産んだ命は全て、野菜も人間も同じような仕組みになっているのです。
もちろん、動物も魚も昆虫もそう。


なぜ、ミネラルが必要なの?

ここまで読むと、「酵素」を摂っていればいいんじゃないの?
と思われるかもしれません。
酵素は、ミネラルを含んでいますから、一気に両方を摂ることができます。

けれど、酵素とミネラル、決定的に何が違うかといえば、

人間は酵素を持ち、自分でも作り出せるけれど、ミネラルは作り出せない

ということです。

人は自分では作り出すことが出来ないので、食べて摂取する、飲んで摂取する、または、肌につけて摂取するしか方法がありません。

では、摂取の際にはどのようなことに気をつければ、バランスよくミネラルを摂取することができるのでしょうか?

アクアヴィの原料開発者であり、マクロビオティックに造詣が深い平井孝志氏によれば、

ポイントは、人間より進化の過程でより祖先であるものを摂取するように心がければよいのだそうです。

祖先であればあるほど、人間に作り出せないミネラルを沢山持っているといいます。


動物よりは魚類、魚類よりは海藻類、果実、植物…それらが多く持っているそうで、その様な遠い祖先のものを食べるように心がけることが、人にとって必要なミネラル摂取の際の目安になるのだそうです。


また、ミネラルの性質として、ミネラルは多元素が総合的に同時に存在することが大切ということがあります。

微量元素であるミネラルは互いに繋がっています。例えば「血液のミネラル」である鉄は、亜鉛、銅、マグネシウム、マンガンがないと充分に生理機能を果たさないことが知られています。「インスリン」のミネラル、亜鉛はマンガンとクロームがないと活動しません。
このように、微量元素はお互いに不可欠で、関連をし合ってはじめて働く仕組みなのです。

また、ミネラルは加工の段階が高ければ高いほどカットされてしまい、物理的、精神的ストレスが加わることでも簡単になくなってしまう性質があります。
ですから、普段から、旬のもの、手作りのもの、海のもの、山のもの、野のものを彩り良くバランスよく摂ることが大切です。
( … 流行のように何か特定の元素を特定して人工物を多用することはあまり意味がないばかりか、体液中のゴミになってしまうことがあります。)

イメージ図

酵素を働かせるのがミネラルですが、酵素が全く働かなくなるときが寿命であるとも言います。
健康診断では、例えば胃の検査といえば、胃の中の酵素量を検査するそうですが、酵素が働けない状況というのはミネラル不足ということも大きな理由として考えられます。

大体、「病気」といわれるものは、体組織の最小単位である細胞の異常代謝が原因で、その異常代謝のミネラルバランスが崩れたために発生すると大雑把に考えて間違いがないそうです。

健康診断で結果の数値が良くなかった場合、食事療法によって快方に向かう場合というのは、このように食事バランスを良くするよう心がけ、毎回の食事で体内水のミネラルバランスを改善していった場合といえるでしょう。


お風呂ミネラルバランスの良い天然のミネラルウォーター、バスソルトでの入浴、
タラソテラピーなどでもミネラルは補給できます。
生活のいろいろな場面でバランスの良いミネラルを摂取しましょう


”ミネラルカクテルに満たされた水“

このように「いのち」の働きにとって大切な、多種のミネラルがバランスよく含まれているのが、アクアヴィの“ミネラルカクテル “です。

アクアヴィが使用している「ミネラルカクテルに満たされた水」は、前述した「命が生まれたときの水」を目指してつくられました。ミネラルを豊富に含んだ活性の高い水です。

                           イメージ図

その原料となっているのは、漢方では古くから医療に使われてきた「薬石」と呼ばれているもの。

多元素・多孔質の天然の「特殊鉱物」である「薬石」は、無害な要素のみで形成されていて、生命が産まれたときに必要な元素を海水中へ供給する母体となったものです。

命にとって良いといわれるミネラルバランスの良い数種の「薬石」より、独自の方法で肌の健康=美肌にとって必要な「ミネラルカクテル」を取り出しました。

アクアヴィは、すべての商品に、この「ミネラルカクテル」が含まれており、これによって肌を活性化、美肌へと導きます。
また、「ミネラルカクテル」の他にも「複合酵素」を配合。
ですからアクアヴィは、相乗効果で皮膚の「代謝」を高めて、根本から健康にしていくことができます。


ミネラルと酵素とアクアヴィの関係

イメージ図

アクアヴィシリーズの化粧品ラインナップには、全ての商品にミネラルカクテルが使われています。

アクアヴィを使うと肌があたたまり、ほてったような感じを受ける方も少なくないのですが、これは吸収された「薬石」由来のミネラルカクテルが肌細胞の内部にある体内酵素を活発にしているから。
原料開発者の平井孝志氏によると「反応するものが多いから」そのように感じるのだそうです。

体内の代謝酵素が活発になることで血流も増加し、血液が運ぶ「水分・栄養素・酸素」の運搬も活発になっていきます。
こうして、肌細胞の一つ一つが元気で丈夫になり、多少のトラブルには負けない丈夫で健康な透明感のある潤った美しい肌が作られていきます。

写真は、平井氏が「薬石がどれだけ命にとってよいものか」を独自の調査を行い、「現代農業」という雑誌に掲載したときのものです。
薬石を入れた鉢[写真上]と入れない鉢[写真下](他は全く同条件)で50日間、発育の調査をしました。

ヒヤシンスの発育の大きな違いに驚かされます。


なぜ野菜生産メーカーが化粧品を作ったの?

イメージ図マルキョウアネットは、この「ミネラル」に着目して野菜作りを行ってきました。
命にとって大切なミネラルを多く含んだ土は、土の中の微生物の栄養源となり、栄養のたくさん詰まったフカフカの良い土を作るもとになります。
この良い「土」から生まれた野菜は、安心・安全であるのはもちろんですが、野菜本来の旨みと甘み、栄養がつまってどっしりしていて、まさに健康そのものの野菜。
味も忘れられないくらい、とっても美味しいです。
とくに力を入れている主力商品の「トマト」はリピーターさまも多く、お客様から心のこもった絵手紙を頂くことも日常茶飯事です。
よければ、お店で探してみてくださいね。


マルキョウアネットとアクアヴィがこだわる、「ミネラル」。

命の原理にそった、健康のための化粧品を作りたい。

ですから、マルキョウアネットはミネラルにこだわった化粧品を作りました。

いかがでしたか?
今回の特集で、「ミネラル」について、少しお分かりいただけたでしょうか?

この特集の内容は、どんなに月日が流れてもかわらないものです。
この特集が、今後のみなさまの健康的な生活の役に少しでも立てばと願っています。

とくに食事の摂り方などは生活の中で実践していただけますと嬉しく思います。



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